和田毅7回途中2失点で3勝目。西武新打線を退ける

スコア(7月29日)
西 武 │000│010│100│ 2
ソフトバンク│210│010│00X│ 4
和田毅被安打6奪三振9
和田毅は前回の西武戦(6月27日)では5失点3回降板という屈辱を味わったが、今回はその雪辱を果たした。特に改造鹿威し打線の2番森友哉、3番山川穂高から5三振とキーマンを徹底的に抑えた。1番鈴木将平はノーヒットに抑え森、山川の打席の前に走者を置くことは無かった。
速攻周東1番抜擢に応える
昨日から1番に起用されている周東が第一打席いきなりの3塁打を放ち2番今宮の犠飛で生還。西武先発松本の立ち上がりを攻めた。
1番から5番までつながる攻撃
先制点を奪った後柳田、中村の連打で1死3塁、1塁このチャンスに5番栗原がタイムリーヒット。これで初回2得点。
周東の3塁打で幕を開けたが、打率3割前後の周東。打って良し、四球を選べば盗塁で得点圏に進む。特に与四球率4.8とコントロールの良くない松本には厄介な1番打者だろう。
5回和田失点
5回表2アウトを取って打者木村文紀。初球低め変化球をレフトホームランテラスへ運ばれる。
柳田すぐさま取り返す1号ソロHR

木村のソロHRで1点を返された5回。その裏に柳田が外角のストレートを外角のアッパースイング。今年良くみせる独特のスイングで逆方向にHR。
西武打線はHRでリズムを作ってくる打線。1本打たれた後のこのお返しでその勢いを止めた。
投打が噛み合い3連勝
和田の好投、上位打線の速攻、柳田の中押し打で日本ハム戦から3連勝。35試合消化で20勝到達。持ちろん首位キープだ。
しかも投打が噛み合う良い形での勝利が続いている。
先発の投球回の少なさ、救援陣の登板数の多さが気にはなるが、特に負担のかかっている投手がいるわけでもないし、まだ気にするほどではないように思う。
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