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栄光の架け橋へと~クライマックスシリーズ1stステージ突破~

 
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10月7日ヤフオクドームクライマックスシリーズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦・感想

スコア

 楽  天 │000│100│000│1
ソフトバンク│000│100│10x│2
【勝】甲斐野【負】 宋家豪 【S】森【本】[楽天]浅村4号(4回表ソロ)[ソフトバンク]内川2号(7回裏ソロ)

勝った方がファイナル進出運命の一戦

3戦で勝負の決まる短期決戦、1戦目はイーグルスに軍配が上がったが追いつめられたホークスは2戦目で取り返し、五分に戻しての一戦。
先発は新人賞獲得が濃厚なサブマリン高橋礼。飛ばしていくなら長い回は期待できないが、救援陣も準備ができている。試合をしっかり作ってくれれば勝機はある。

先制点は楽天浅村のソロHR

先発高橋礼はその特徴でもあるテンポの良さを発揮し、3回まで9つのアウトのうち6つのアウトを内野ゴロで奪った。4回島内、茂木に対しても2つのアウトをテンポよくとりリズムに乗っているように見えた。しかし続くクライマックスシリーズで、すでに3本塁打打率7割超と絶好調の浅村に対して、初球インコース低めストレート2球目アウトコース変化球、ここまでスイング無し、3球目インコースストレートこの球に浅村は喰いついた打球は右中間ホームランテラスへ。高橋礼は信じられないという顔でライト方向を見つめた。

Tranquilo

マウンドで呆然とする高橋礼に声をかけに行ったのはCS2戦目からサードに入ったグラシアルだった。「トランキーロ(焦るなよ)サムライ」と声をかけた松田がサードに居れば松田が声をかけに来ていただろう。余談だが、「トランキーロ」は新日本プロレスの内藤哲也がトランキーロあっせんなよとマイクパフォーマンスで使用し2018年に流行語大賞となっている。川崎宗則もブルージェイズ時代によく使っていたらしい。もともとスペイン語なのでキューバ出身のグラシアルが使用するのは極々あたりまえのことなのだが・・・。この一言で落ち着きを取り戻した高橋礼はその後ピンチを作ったもののソロHRの1失点のみでこの回を切り抜けた。

三連打で即同点

高橋礼は4回表にソロ被弾で失点したものの浮足立つことなく1失点で耐えた。
その裏2死からデスパイネがヒットで出塁。続くグラシアルもヒット。2死1,2塁のチャンスを作り6番内川。内川もライト前にヒットを放ち三連打。デスパイネは2塁からサードベースを蹴り一気に本塁突入巨体を揺らしスライディング。即同点。

6回表のピンチに高橋純平登板

先発の高橋礼は4回に先制点を取られた後その裏同点に追いついてもらうと5回も3人で危なげなく抑えたが6回表先頭の島内に死球を与え出塁を許してしまう。
続く茂木は送ってくる様子を見せたが送り切れずにショートゴロ。ここでショート今宮が最高のプレーを見せるが併殺ならず。ここで先制点を奪われた絶好調の浅村。苦しい場面だ。バッテリーは変化球中心の攻めでボールを散らしたが、好調の浅村は誘いに乗らず四球。1死1,2塁となりシーズン中高橋礼を良く打っている4番ブラッシュを迎えたところでベンチは高橋礼から高橋純平の継投を選択。ブラッシュとの勝負を避けても次に控えるのはチャンスに強い銀次。
何としてもここで抑えなければならない。バッテリーはアウトローを中心に配球しカウントを悪くしながらも、ブラッシュを併殺に打ち取る。最高の結果だ。
これで同点ながら流れはホークスに傾いたように感じた。

終盤今年ここまで勝ち抜いた継投策

7回銀次からの打順でベンチは高橋純平から左キラーの嘉弥真を選択。
しかし嘉弥真はいきなり2塁打を打たれてしまう。続く藤田は職人らしくきっちり銀次を3塁へ送る1死3塁絶体絶命のピンチだ。楽天ベンチはこのチャンスに代打ウィーラー。嘉弥真は左キラーの役目を終え甲斐野と交代。甲斐野はピンチを背負うと中々実力を発揮できないところがある。
しかしこの日は登板時から眼光が違った。ウィーラーにショートゴロを打たせ3塁走者銀次の本塁突入を防ぐと、続く代打フェルナンドを150㎞/h超のストレートとフォークのコンビネーションで三振。

ベテラン内川一撃必殺の勝ち越し弾

流れはホークスにあるとはいえ依然同点の7回裏。7回表のピンチはルーキー甲斐野央の好投で耐えしのいだ。楽天の投手はこの回から今シーズン3勝24ホールド防御率2.06で楽天のCS進出に貢献した宋家豪と変わった。宋は2球続けて内角にシュート。続いて真ん中低めにチェンジアップ。この3球目を内川は振りぬきレフトスタンドへ。さすがベテラン短期決戦の大事な場面に強い。2017年横浜DeNAとの日本シリーズで9回1点ビハインドの場面で横浜のクローザー山崎から同点弾を放ったことを思い出した。あの時は山崎のツーシームを読んでいたそうだが、今回もチェンジアップを読み切っていたように思う。ベテランならではの一発だったのではなかろうか。

盤石の8回9回

リードを奪えばホークスのペースだった。8回モイネロ9回森唯斗は揺るぎない。
二人とも多少不安な時期もあったがしっかり立ち直っている。
クライマックスシーズンファイナルステージ、日本シリーズと期待に応えてくれるだろう。

感想

熱すぎるファーストステージ

クライマックスシリーズなんかいらないと思えるほどの熱いレギュラーシーズンを終えた後にこんなに熱い試合を展開してくれるとはホークスと楽天の両ナインには感謝しかない。さらにヤフオクドームまで足を運び、ホームチームと同じかそれを上回る応援でイーグルスを鼓舞してくれたファンにも感謝だ。もつ鍋を食べて、お土産に明太子買って、大宰府観光でもして帰ってくれれば満点だ。
本当に心からありがとう。ファイナルステージはイーグルスの分まで頑張ろう!

ファイナルステージ進出流れを引き寄せたのは若手投手二人の好投

高橋純平のブラッシュ併殺と甲斐野央の1死3塁無得点で流れを決定的なものにした。二人ともシーズン中に大事な場面でやらかしたこともあったが、それでも起用され続けたのはこの場面への布石だったのではないかと思えた。なんでもない試合で抑えるのとはわけが違う。今後(来年以降)彼らがどういう起用をされるのかはわからないがこの試合で抑えたという自信はかけがえのない彼らの財産となるだろう。

打線はバットを振れている

打線が臆することなくバットを振れている特にギータの打球が上がり始めた。デスパイネは押っつけての一発が出た。当てに行くようにならず普段通りのスイングができればチャンピオンチームの西武ライオンズよりも試合をして勝ち上がってきた分勢いもあるだろう。申し訳ないが、日本シリーズにはホークスが行かせてもらおう。

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