千賀好投も連敗ロッテにシーズン負け越し決定

8月23日ZOZOマリンスタジアム対千葉ロッテマリーンズ19回戦

スコア

ソフトバンク│000│000│000│0
ロ　ッ　テ　│010│000│020│3

打線沈黙完封負け

柳田が復帰し勢いに乗りたいホークス打線だったが、先発ボルシンガーのナックルカーブに翻弄されホームを踏むことができなかった。

危険な外野手マーティン

唯一のチャンスといっても良かった3回表一死2塁から柳田がライトへヒットを放つ。2塁走者は俊足の牧原だったがライトマーティンからのストライク返球で本塁憤死。マーティンの守備はロッテの大きな武器だ。

8回裏井上晴哉がマジック点灯の希望を打ち砕くツーランHR

2回の1失点のみで踏ん張っていた千賀だったが、8回表先頭打者角中に四球を与えた後7番井上晴哉にライトスタンドへ試合を決定づける2ランホームランを打たれる。

総括、感想

先発千賀は援護のない中7回まで1失点と踏ん張っていたが、8回裏本塁打を許し遂に2失点。今日の敗戦でロッテとの対戦成績は6勝13敗。負け越しが決定した。
ロッテは現在4位だが3位楽天とは2ゲーム差。CSに勝ち上がってくる可能性は十分ある。千賀の投球は十分に勝負出来ていたと思うが、打線がボルシンガーを全く攻略できていない。バッティングコーチ戦略担当コーチはしっかりと対策を練って欲しい。