オスカーコラスついに支配下契約

2017年キューバからやってきて育成選手として契約していたオスカー・コラスがついに支配下契約を勝ち取った。背番号は「46」。
2017年モイネロと共にソフトバンクホークスの育成契約選手として入団した。キューバ代表経験もありそこでは投手としての登録だったため当時は「キューバの大谷」との異名で呼ばれた。
その後モイネロは一月ほどで支配下登録されたが、コラスについては育成契約のままだった。
今期は2軍で目覚ましい活躍を見せていた。この時期の契約は7月からグラシアルがキューバ代表に合流売るためにチームを離れ、外国人野手の「出しろ」が出来たためだろう。まだ20歳日本人なら高卒2年目だ。いきなりグラシアルの穴を埋める活躍を期待するのは酷だろう。しかし周東、釜元のように育成から支配下に上がってチームを助ける活躍をしている選手もいる。是非チャンスをものにしてもらいたい。