連敗。大竹クオリティスタートだが、またも白星スルリ守護神森敗戦投手に。

5月15日対西武8回戦ハイライト・感想
スコア
西 武 │010│011│002│5
ソフトバンク│000│130│000│4
スタメン
1⃣ 釜本豪(中)
2⃣ 三森大貴(二)
左 周東佑京(左)
3⃣ 今宮健太(遊)
4⃣ デスパイネ(指)
5⃣ 松田宜浩(三)
6⃣ グラシアル(左)
左二明石健志
7⃣ 内川聖一(一)
8⃣ 牧原大成(右)
9⃣ 甲斐拓也(捕)
投手起用
先発 大竹耕太郎 6回被安打8、被本塁打2、奪三振4、与四死球2、自責点4
【H】松田遼馬1回無失点
【H】モイネロ1回無失点
【負】森唯斗1回2失点
大竹6回3失点
前日(5月14日)が先発の谷間となりブルペン総動員で対応した為先発大竹には長い回を投げることが求められたが6回。少し物足りなかった。6回3失点でクオリティスタートは達成したが、西武の主砲山川に2本の本塁打を打たれたのが痛かった。特に4回1点を取って追いついた直後に1失点し再び離されたのは先発投手としていただけない。
5回今宮の2塁打とデスパイネの本塁打で勝ち越したが・・・
1点を追う5回裏、1番釜本が四球で出塁し、3番今宮が2塁打ですぐさま追いつく。続くデスパイネの4番の一振りでこの回計3得点。
松田遼馬がリードした展開で登板。初ホールド
同点かビハインドでの登板で辛抱強く火消しをしていた松田がこれまでの登板結果を評価されリードした展開で登板初ホールドを手にした。
1点リードの9回森唯斗がマウンドに
リードして9回を迎えれば当然も類の出番だ。
先頭打者森友哉にヒットを許すと、次打者木村がスリーバント失敗。
これでリズムが狂ったのか、次の外崎に2ランホームランで逆転を許す。
外崎には初球を捉えられた。多分球種はカーブだろう。
カットボールで入ることの多い森がなぜ?とは思うが、もしかしたらカットボールが良くなかったのかもしれない。普段とは違う攻め方で打たれたバッテリーは悔いが残るだろう。
総括・感想
ブルペンの疲労が囁かれているが森に関しては問題ないと思う。もう何年もハードな登板が続いている割には毎年変わらず投げているし、最近はむしろ登板が減っているようにも見えるからだ。むしろ登板間隔が空きがちで感覚のずれの方が心配だ。敗戦投手にはなったが、デニスが1軍に戻ってくるまで9回を任せられるのは唯斗しかいないし、それはこれからも変わらないだろう。切り替えて頑張ってほしい。
ブルペンの