エース安定の投球。熱男2打点。成瀬をK.O.

松田の活躍で初登板の成瀬を2回K.O.
エース千賀が試合を作り泉-モイネロの無失点リレー
5月4日対オリックス7回戦ハイライト・感想
スコア
オリックス│000│000│000│0
ソフトバンク│202│000│00x│4
スタメン
1⃣ 川島慶三(二)
中 釜元豪
2⃣ 周東佑京(右)
3⃣ 今宮健太(遊)
4⃣ デスパイネ(指)
走指 明石健志
5⃣ 松田宣浩(三)
6⃣ グラシアル(左)
7⃣ 内川聖一(一)
8⃣ 甲斐拓也(捕)
9⃣ 牧原大成(中二)
投手起用
先発【勝】千賀晃大 7回被安打3、被本塁打0、奪三振9、与四死球0、失点0
泉圭輔1回 失点0
モイネロ1回 失点0
序盤3回までに4得点。松田2打点。
オリックスの先発は元ロッテのエース成瀬。初回周東がヒットで出塁。
今宮はフライに倒れるが、周東は2盗。デスパイネは四球を選んでチャンス拡大。続く松田はレフトへの先制タイムリー俊足の周東は2塁から快速を飛ばしてらくらく本塁到達。1死1,2塁とし、続くグラシアルも右中間へヒット2塁走者デスパイネも巨体を揺らしホームイン。初回から2点を奪った倉野コーチの話では千賀の調子は最高ではないということだったが、千賀には無問題。ピンチは作っても抑えられる自信があるのか全く慌てず、淡々と抑える。
3回にはデスパイネが四球で出塁。ここで代走明石。松田がタイムリーツーベース。続くグラシアルがセカンドへの内野安打で1,3塁。これで成瀬K.O.
内川は確実に犠牲フライを打ち、4-0。
4点を先制し試合の主導権を握った。
千賀は7回まで9つの三振を奪ったが、その為球数を要し、7回で降板。
8回からはルーキー泉がマウンドを引き継いだ。
先発千賀がしっかり試合の流れを作っていたからか、8回泉、9回モイネロは全く危なげなくゲームセット。
感想
まさに投打のかみ合った試合。先発がしっかり抑えている間に4点先制。
sの4点リードを背負い投手は攻めの投球。
ロッテ時代には散やられた宿敵成瀬を2回でK.O.出来た。