連日の打線沈黙。8回1失点好投の大竹を援護できず。野手の一瞬の判断ミスが試合を決めた。

4月17日ロッテ戦(2カード2戦目)ハイライト・感想
スコア
ソフトバンク│000│000│000│0
ロ ッ テ │000│010│00x│1
スタメン
1⃣ 牧原大成(左)
2⃣ 今宮健太(遊)
3⃣ 内川聖一(一)
4⃣ デスパイネ(指)
5⃣ 上林誠知(右)
6⃣ 松田宣浩(三)
7⃣ 釜元豪(中)
8⃣ 川島慶三(二)
9⃣ 甲斐拓也(捕)
投手起用
大竹耕太郎 8回102球、被安打7、奪三振4、与四球1、失点1
大竹は準完投8回1失点一人で投げ切る
先発大竹は多彩な変化球で要所を抑え、8回を一人で投げ切った。
5回先頭打者バルガスに安打を許したが、藤岡を打ち取り続く吉田裕太の打球も浅い外野フライだった。通常なら外野手が捕球してフライアウトだ。
しかし今日のレフトは普段内野を守る川島だった。打球に猛然と突っ込む今宮の動きを見て、ダッシュを緩めた。更に今宮も自分の方に走ってきた川島を見てコースを変える。その結果無情にも打球は二人の間で跳ねた。これで2死走者1,2塁。荻野貴司にはインハイを捉えられこれがタイムリーとなり更に決勝点になる。
スタメンレフトは牧原 上林は2回表に死球を受け途中交代。ロッテ投手陣を打てず今日も無得点
今日はレフトに長谷川勇也を起用せず、スターティングレフト牧原で、二塁に川島。
打線は2安打の他に4つの四死球を貰ったが繋げることができなかった。
特に送りバントを試みた甲斐のバント失敗が痛かった。
総括・感想
なぜにこれほど・・・とは思うが、打線が沈黙している。
なぜかロッテとの対戦では打線が沈黙してしまう。
ロッテ投手陣にどんな攻めをされているのか分析して貰いたい。
死球を受けた上林の状態が心配だ。これ以上の離脱は勘弁して欲しい。
上林が離脱してしまったら外野手は足りるのだろうか。ああ、真砂の他に
江川や塚田も今は外野手登録か。なんとかなる。
連敗してカード負け越しとなってしまったが、
明日一つでも取り返そう。頑張れホークス!